土曜日にかけ続けて、1時半くらいにようやくキャンセル待ちの番号が取れた。
当日行ってチケットがありませんっていう可能性もはらみつつ、何もしないよりはやるだけのことはやろうといういう気持ちで会場へ。
当日券の人がチケットを買い終わって、キャンセル待ちの人たちが整理番号順に整列。
待つことしばし。
少しずつ列が動いていくけど、キャンセル待ち21番22番なのでチケットが残っている可能性はどれだけあるのかわからないのでかなり冷や冷や。
どうかどうか、どんな席でも立ち見でもいいので入れますように。
前に並んでいた2人までさくっと入って、「少しお待ちください」と待たされる。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁどうなのさ!?
心臓がバクバクしていると「どうぞ」と窓口に呼ばれた。
良かったぁ♪と思ったのも束の間、1席しか残りがないと・・・

「どうしますか?」と聞かれ、頭が真っ白になるも、友人が「いいよ」と譲ってくれた(;;)
ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!(号泣)手にしたチケットはなんとS席!!
感謝の気持ちを胸にいざ会場へ。
入ったときはもう始まってしまっていて慌てて席についたけど、N列のセンターブロックは視界がとってもクリアでビックリ!
舞台全体がとっても見やすい。
席の段差がかなりあるので、前の人の頭が邪魔になることもなく、2回目のグリーンフィンガーズを楽しむことができた。
2回目の観劇で、前回は腑に落ちなかった部分に納得がいったり、相変らず腑に落ちないままだったり。
でも前回よりはグリーンフィンガーズの世界に浸ることができたと思う。(なにせ前回は初生相葉で話の筋よりも相葉ちゃんを凝視することに比重が行ってしまったから)
相葉ちゃんは今日も熱演。
カンパニー全体がとってもいい雰囲気で伸び伸びと演じていた。
ファーガスに罪を告白する場面は涙を流していた。
あの告白は教会でする懺悔なんだろうなって思った。
懺悔すれば罪は許されるんだよね。たぶん。
ずっと抱えて生きていこうとしていた罪を、ファーガスに懺悔することによって許される。新たに生きることができる。
ちっぽけな種にだって大きなチャンスがあるってこと。
そんな想いが伝わってきた。
やっぱりよく分からないのはヒルツの立ち位置。
うーんと、彼はあまり人と関わらない感じなのかな?
今までは誰とも打ち解けず、どこのグループにも属さないけど、コリンと出逢って心を開くようになったって解釈でいいのかな?
あとやっぱりプリムローズとの間にあまりLOVEを感じなかった。
っつーか、プリムローズの演技がどうも上っ面な感じっていうかなんていうか、そんな感じがしてしまうのであまりリアリティを感じないんだよねー。
ホントにコリンが好きなの?って思っちゃう。
うーんうーんうーん。
コリンにとってプリムローズの存在って、仲間の存在と同じくらい大切なものなんだと思うんだけど、どうにもそれが感じられない。
セリフも唐突感があるしなー。
なんか、ベルばらでオスカルの姉たちが花を摘んで両親に「おかーさま、見て、綺麗でしょう♪うふふふ♪」って言ってる場面のようなうそ臭さっつーんですかね。わざとらしさってーんですかね、そんなものを感じましたです。
アンコールは4回。
最後は相葉雅紀くんとして登場して、色々お話してくれました♪
それがまた可愛いのかっこいいの、たまんないっすよ(笑)
住田さんのお子さんが10日に生まれるので、出演者全員でお祝いしたら住田さんが感動して泣いたって嬉しそうに暴露してました(笑)
住田さんが慌てて「俺、泣いてないよっ!!やめてよ営業妨害!そんなキャラじゃないんだからっ!!」って言ってるのに、嬉しそうに笑ってた相葉ちゃん。
本当に皆で仲良く、いい環境でお芝居できてるんだなーって嬉しくなっちゃった(^^)
最後は住田さんと2人でゲッツみたいないつものポーズで終了。
舞台をはける前にたくさんたくさん笑顔を振りまきながら手を振ってくれました♪♪♪
あと2日で千秋楽。
無事に楽しく終わりますように。
私の戦い(笑)もあと1日。
10日の当券GETできるよう、明日も電話と格闘っス!!
逆境は味方だ。
戦いもせずに諦めるな。
がんばるぞーーー!!!
おぅっ!!