2007年01月19日

マロン手術

CIMG1460.JPG

今日はマロンの抜歯の手術の日。
生まれつき歯と歯茎が弱いマロン。
1年前にスケーリングをして綺麗にしたものの、歯垢の付きやすい歯な上に、元々弱い部分。
最近また歯肉炎の菌が鼻に回ってしまって、鼻をずっとグスグスさせていた。
薬で細菌による炎症はとまったんだけど、薬が切れるとまたグスグスしてとても辛そうなので手術することに。
すでに歯茎が弱っていて、歯もグラグラしているものが多いから抜歯することになるでしょう。とのことだった。
できれば犬歯は抜かないでおきたいんだけど、犬歯の歯茎から細い棒を通して鼻まで抜けてしまったら犬歯も抜きますとのことだった。

朝ごはん抜きだったので、朝は「ハラヘッター!!ハラヘッターッッ!!!」の大合唱(^^;
朝、病院に預けて夕方ママリンが面会に行ったら、神妙な顔をしていたとのこと。
抱っこしたらずーっと降りずに抱かれていたって。
でも、ママリンが帰るときは観念したように大人しくしてて、鳴いたりもしてなかったそう。
今日は1泊入院。
あんなに小さなマロンなのに、いないとこんなに淋しいんだってママリンとビックリ。
マロンがいないだけでとても静かで変な感じ。
ピンポンが鳴った時とかは大騒ぎだけど、普段はそんなにうるさくなく寝ているマロン。
だけど「いる」と「いない」じゃ静寂加減が違う感じがする。
明日の朝にはお迎え。
元気で帰っておいでね。

歯は、奥と手前の歯を抜いたとのこと。ってことは犬歯は大丈夫だったのかな?
ごはん食べづらくなっちゃうかもだけど、がんばろうね。

マロンは生まれつき歯に問題がある以外に、気管が胸のところで狭くなってしまっているなんとか症(前に病名を聞いたんだけど忘れた(^^;)と舌が喉の奥に落ちてしまう症状(これまた名前失念)も抱えている。
普段はそんなこと感じないんだけど、たまに咳き込んだり、ゼェゼェしてたりすると気になる。
レントゲン撮ったら、胸の下のところの気管だけ幅がとてもせまくなっていたから。
これって血統書付き故の弊害なのかもと思う。
血が濃くなり過ぎて、遺伝的な欠陥が出てしまうという。
犬でも猫でも、血統書なんてどうでもいいのにって思う。
でも、それにこだわるバカな人間がいて、動物をアクセサリーのように考えている人間がいるかぎり、乱交配は続いていくんだろうなと思うと、バカな人間どもに嫌気がさしてくる。
種類が何であれ、純血種であれ雑種であれ、健康であれ、たとえ病気であっても、出逢ったことが運命なんだから、それでいいじゃんって思う。
ペットショップで高値で売られている純血種たち。
でも、買われなかったコはどうなるの?
乱交配でボロボロになった母親はどうなるの?
ささいなことにこだわる馬鹿な人間がいなくならない限り、乱交配による純血種の遺伝的異常はなくならないんだなって思う。
そして、買い手が見つからずに処分されてしまうコ達も・・・。

バカどもめっ!!!!(怒)
posted by hal at 23:59| Comment(0) | わんこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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